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耐熱ボックス

PhoenixTMは特定用途に適した耐熱ボックスを開発しています。例えば塗装工程では耐熱ボックスに如何なるシリコンの残りがあってはなりません。これに対して耐熱ボックスが高速で加熱・冷却される熱処理業界では、耐熱ボックスの変形を最低限に抑えることが一番重視されます。また、アルミ製ホイールの熱処理のような別の工程では、耐熱ボックスは高温から水の中に完全に浸されることに堪えられなければなりません。PhoenixTMはまた、1300℃の炉内温度に耐えられる断熱層が要求される鋼の再加熱工程のような特定工程条件に合致する耐熱ボックスを設計することもできます。これら業界における長年の経験によりPhoenixTMの専門家達は各種熱処理と塗装用途のために優れた耐熱ボックスを設計できます。


TS04 Thermal Barrier

TS04

-150℃~+300℃

塗装業界用にデザインされたPhoenixTM TS04耐熱ボックスシリーズはコンパクトな設計で、取扱いが簡単にもかかわらず、高い耐熱性能を備えています。これらの耐熱ボックスはPhoenixTM 6、10と20チャネルデータロガーを収めるように設計されています。またシリコンフリーの材料で出来ているため、自動車業界にとっては理想的です。PhoenixTMはまた、より長い周期のプロセスや水噴霧が含まれるプロセス用の耐熱ボックスを設計することもできます。


TS08 Thermal Barrier

TS08

最高700℃

これらの耐熱ボックスは、自動車の空調及びラジエーター等のロウ付けのために設計されており、データロガーをロウ付炉中の過酷な環境から保護できます。耐熱ボックス中に存在する酸素は断熱材中の窒素量を最大にすることで減少します。これにより炉中における酸素汚染の可能性が最小限に抑えられます。TS08耐熱ボックスも炉中の雰囲気にさらされる断熱材無しで設計されています。これにより、CABプロセスの共通問題である酸の腐食に耐性があり、耐熱ボックスの寿命が延びて、メンテナンス費用が抑えられます。


TS01-125.png

TS01

0℃~800℃

800℃までのプロセス向けに開発されたPhoenixTM TS01耐熱ボックスは、アルミやガラス、鉄鋼産業の用途に最適です。微孔性断熱材と「潜熱収集器」即ちヒートシンクは、炉内の熱から保護します。TS01シリーズは高級ステンレス製の構造と交換しやすい熱電対摩耗ストリップにより、丈夫で耐久性があります。特別な用途向けの特殊デザインも用意しています。


TS02 Thermal Barrier

TS02

0℃~1000℃

最高1000℃に達する浸炭のようなプロセスでは、厳しい温度/圧力変化や強い雰囲気に耐えられる耐熱ボックスが求められます。PhonenixTM TS02耐熱ボックスは重要な箇所で歪みを最小限に抑えるために強化されており、これらの厳しい条件下でデータロガーを安全に保護できます。TS02耐熱ボックスには更に、これらの過酷な環境で耐熱ボックスの寿命を延ばし、高額な修理を削減するために、極めて丈夫な留め金、熱電対の二重出口とユーザーが交換可能な熱電対磨耗ストリップが取り付けられています。特別な用途向けの特殊デザインも製作可能です。


TS06 Thermal Barrier

TS06

0℃~1100℃

PhoenixTM TS06耐熱ボックスは、高温や水焼入れがプロセスの一部である溶体化処理や時効硬化処理のために設計されており、これらの条件下でデータロガーを最大限に保護できます。これらの耐熱ボックスは、水の蒸発により炉内のデータロガーの冷却状態を維持し、焼入れ中で水を再度補給し、アルミやステンレスの溶体化処理中で良く見られる、その後の時効化処理の加熱時間に耐えられるようにします。水焼入れの間は、熱電対の周囲にコンプレッションフィッティンを使用してシールを保ち、データロガーを最大限に保護します。


TS07 Thermal Barrier

TS07

最高1300℃

高温の鉄鋼スラブとビレットの再加熱プロセス用に開発されたTS07シリーズは最高規格の材料で製造され、段階的断熱層を採用しており、10~20チャネルのデーターロガーを収めて、また1300℃に達する温度下で繰り返し使用することができます。組立とロガー取外しの簡便化のため、TS07は一体型熱電対固定クランプ付のデータロガー保持トレーを備えています。


TS05 Thermal Barrier

TS05

最高350℃

セラミック産業用に開発されたPhoenixTM TS05耐熱ボックスは台車下に設置され、長時間にわたり、炉内を通過していきます。高品質ステンレスで出来ているこれらの耐熱ボックスは、水蒸発原理を使用してデータロガーを冷却し、機械的ダメージと、キルンのほこりっぽい環境から保護します。取外し可能な電熱対ソケットは耐熱ボックスから離れた場所で取り付けることができるので、電熱対取り付けを容易にします。


TS14 Thermal Barrier

TS14

-40℃~+250℃

-40℃~+250℃での油揚げ、蒸し、冷蔵や急速冷凍といった食品工業のプロセスでは、厳しい温度変化や熱い油や水中の浸漬に耐えられ、かつデータロガーを最大限保護できる耐熱ボックスが求められます。これらの耐熱ボックスの特徴としては、熱電対の回りをシーリングするためのシリコン栓、栓の位置決め用の一体式固定板及び面板の変形防止用の特殊Oリングがあります。特別な用途向けの特殊デザインも用意しています。


Ganzer Behaelter freigestellt

TS12

up to 1000°C

The PhoenixTM TS12 Series Thermal Barrier (Patent Pending GB1509136.6) for oil quench processes uses a two part insulation system: The inner thermal barrier is completely sealed to prevent oil contaminating the data logger. The outer insulation layer provides additional heat protection in the furnace. The system is designed not only to go through the complete heat treatment cycle including the oil quench, but has enough thermal capacity to go through a wash cycle afterwards.